瓦屋根の雨漏り修理!コロニアルへの葺き替え工事を解説

query_builder 2026/11/08
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こんにちは!埼玉県春日部市を中心に屋根工事・外壁塗装を行っている株式会社小林建設です。

今回は、瓦屋根から雨漏りが発生した住宅で行った、コロニアルへの屋根葺き替え工事をご紹介します。

皆さんは、瓦を剥がすと屋根の下がどのようになっているかご存じでしょうか?

実は、瓦の下には防水シートや木材など、住宅を雨から守るための大切な部材が隠れています。

今回は、普段見ることのできない屋根の内部構造から、下地工事、ルーフィング施工、コロニアルへの葺き替えまで、実際の施工写真を使って分かりやすく解説していきます!


目次

1. 瓦屋根の雨漏りによる葺き替え工事

  • 1-1. 雨漏りが発生した瓦屋根の状態

  • 1-2. 瓦屋根からコロニアルへ葺き替える理由

2. 瓦を撤去すると屋根の下はどうなっている?

  • 2-1. 瓦とルーフィングを撤去した屋根の内部

  • 2-2. 昔の屋根に多いバラ板とは?

3. 屋根の寿命を左右する下地工事

  • 3-1. 既存の野地板を確認する重要性

  • 3-2. 構造用合板による野地板の増し張り

4. 雨漏りを防ぐルーフィングとコロニアル施工

  • 4-1. 屋根の防水性能を支えるルーフィング

  • 4-2. コロニアルの施工と板金部分の雨仕舞

5. 瓦屋根からコロニアルへの葺き替え工事まとめ

  • 5-1. コロニアルへ葺き替えるメリットと注意点

  • 5-2. 春日部市周辺の屋根修理・葺き替えは小林建設へ


1. 瓦屋根の雨漏りによる葺き替え工事

1-1. 雨漏りが発生した瓦屋根の状態

今回ご紹介するのは、瓦屋根からの雨漏りをきっかけに、屋根の葺き替え工事をご依頼いただいた住宅です。

瓦屋根は耐久性に優れていますが、瓦そのものが丈夫でも、内部に使用されている防水シートや木材などは経年劣化していきます。

特に築年数が経過した住宅では、瓦に目立った割れやズレがなくても、内部のルーフィングが劣化している場合があります。

ルーフィングとは、瓦の下に施工されている防水シートのことです。

強風を伴う雨などによって瓦の隙間から雨水が入り込んでも、ルーフィングが適切に機能していれば、建物内部への浸入を防ぐことができます。

しかし、この防水層が傷んでしまうと、雨漏りにつながる可能性があります。

屋根の雨漏りは、必ずしも瓦の破損だけが原因とは限りません。

そのため、屋根修理では表面だけでなく、内部の状態も考慮することが大切です。

1-2. 瓦屋根からコロニアルへ葺き替える理由

今回の工事では、お客様のご予算なども考慮し、既存の瓦屋根からコロニアルへの葺き替えをご提案しました。

コロニアルとは、一般的にスレート屋根材と呼ばれる屋根材の一種で、セメントなどを主原料とした薄い板状の屋根材です。

瓦屋根と比較して軽量で、比較的費用を抑えやすいことから、住宅の屋根リフォームでも広く使用されています。

屋根の葺き替え工事では、既存の瓦を撤去するため、普段は見えない下地の状態を確認できるメリットがあります。

また、屋根材を軽量化することで、建物にかかる屋根の重量を軽減することもできます。

ただし、コロニアルは将来的に塗装などのメンテナンスが必要になる場合があるため、初期費用だけでなく長期的な維持費も考えることが重要です。

小林建設では、お客様のご希望やご予算、建物の状態に合わせた屋根材をご提案しています。


2. 瓦を撤去すると屋根の下はどうなっている?

2-1. 瓦とルーフィングを撤去した屋根の内部

こちらをご覧ください!

瓦と古いルーフィングを撤去すると、このように木材が一面に並んだ状態になります。

普段は瓦に隠れているため、初めて見る方も多いのではないでしょうか?

実は、屋根は瓦だけでできているわけではありません。

一般的な瓦屋根は、瓦・瓦桟・ルーフィング・野地板・垂木など、複数の部材によって構成されています。

それぞれに役割があり、瓦は雨水を流し、ルーフィングは内部への雨水の浸入を防ぎ、野地板は屋根材を支える下地として機能しています。

今回の写真に写っている木材は「野地板」と呼ばれる部分です。

屋根の葺き替え工事では、既存の屋根材を撤去することで、こうした普段確認できない部分を直接見ることができます。

屋根の耐久性を考えるうえで、完成後には見えなくなる下地部分も非常に重要なのです。

2-2. 昔の屋根に多いバラ板とは?

今回の屋根では、細長い木材が何枚も並んでいるのが確認できます。

このような屋根下地は、一般的に「バラ板」と呼ばれています。

バラ板は、昔の住宅で多く使用されていた屋根の下地材です。

現在では構造用合板などを使用する住宅も多くなっていますが、築年数が経過した瓦屋根では、今回のようなバラ板が使われていることがあります。

写真を見ると、木材と木材の間に隙間があるのが分かると思います。

「こんなに隙間があって大丈夫なの?」

と思われるかもしれませんが、昔の屋根ではこのような施工方法が採用されていることがあります。

そのため、隙間があるからといって必ずしも施工不良というわけではありません。

ただし、木材の腐食や割れ、固定状態などは確認する必要があります。

特に雨漏りが発生していた住宅では、下地まで雨水が浸入している可能性もあるため、慎重な確認が大切です。


3. 屋根の寿命を左右する下地工事

3-1. 既存の野地板を確認する重要性

瓦とルーフィングを撤去した後は、既存の野地板の状態を確認します。

屋根の下地は、普段は屋根材や防水シートに覆われているため、外から状態を確認することが難しい部分です。

特に雨漏りが発生していた場合には、木材が水分の影響を受けていないか注意する必要があります。

確認するポイントは、木材の腐食や割れ、浮き、固定状態などです。

また、新しく施工する屋根材に対して、既存の下地が適しているかどうかも重要になります。

例えば、バラ板の上に新しい屋根材を施工する場合、屋根材の種類や施工方法によっては、構造用合板などを増し張りする必要があります。

下地の状態を確認せずに新しい屋根材を施工すると、将来的な不具合につながる可能性があります。

そのため、葺き替え工事では屋根材の選定だけでなく、下地の状態に合わせた適切な施工が重要です。

3-2. 構造用合板による野地板の増し張り

こちらは、既存のバラ板の上から構造用合板を施工した状態です。

今回の工事では、新しくコロニアルを施工するため、既存の下地を確認したうえで構造用合板による増し張りを行いました。

構造用合板とは、複数の薄い木材を接着して作られた板材で、住宅の屋根や床、壁などにも使用されています。

屋根の下地として施工することで、新しい屋根材を固定するための面を整えることができます。

ただし、既存のバラ板が腐食している場合には、傷んだ部分の交換や補修が必要です。

また、構造用合板を施工する際には、適切な厚みや固定方法を選ぶことも大切になります。

屋根の葺き替え工事は、完成すると下地部分が見えなくなってしまいます。

だからこそ、見えなくなる部分まで適切に施工することが、長く安心して住める屋根づくりにつながります。


4. 雨漏りを防ぐルーフィングとコロニアル施工

4-1. 屋根の防水性能を支えるルーフィング

野地板の施工が完了したら、次にルーフィングを施工します。

ルーフィングは、屋根材の下に敷く防水シートのことで、雨漏りを防ぐうえで非常に重要な役割を持っています。

屋根材は雨水を外へ流す役割がありますが、強風を伴う雨などでは、屋根材の重なり部分から雨水が入り込むことがあります。

そのような場合でも、適切に施工されたルーフィングが雨水の浸入を防ぎます。

ルーフィングは基本的に屋根の低い位置から高い位置へ向かって施工し、雨水が内部へ入り込まないように重ねていきます。

また、屋根の谷部分や壁際などは雨水が集まりやすいため、特に丁寧な防水処理が必要です。

屋根工事では、表面の屋根材だけでなく、その下にあるルーフィングの施工品質が非常に重要になります。

小林建設では、こうした防水処理も大切にしながら施工を行っています。

4-2. コロニアルの施工と板金部分の雨仕舞

下地とルーフィングの施工が完了したら、新しい屋根材であるコロニアルを施工していきます。

コロニアルは薄い板状の屋根材で、下から上へ向かって重ねながら施工するのが基本です。

屋根材を適切な位置に配置し、メーカーの施工基準に従って固定していきます。

また、屋根工事では屋根材だけでなく、棟や壁際などの板金工事も重要です。

今回の住宅は複数の屋根面が組み合わさった形状のため、屋根同士の取り合いや雨水が集まりやすい部分の施工にも注意が必要になります。

このような雨水を適切に排水するための施工を「雨仕舞(あまじまい)」と呼びます。

雨仕舞が不適切だと、屋根材が新しくても雨漏りにつながる可能性があります。

そのため、コロニアルの施工だけでなく、板金部分の納まりや防水処理まで考慮して仕上げていくことが大切です。


5. 瓦屋根からコロニアルへの葺き替え工事まとめ

5-1. コロニアルへ葺き替えるメリットと注意点

今回の工事では、雨漏りが発生していた瓦屋根を撤去し、下地工事を行ったうえでコロニアルへ葺き替えました。

コロニアルへ葺き替えるメリットとして、瓦屋根と比較して屋根を軽量化できることや、比較的費用を抑えやすいことが挙げられます。

特に今回のように、ご予算を考慮しながら屋根全体をリフォームしたい場合には、選択肢の一つになります。

一方で、コロニアルは瓦と異なり、経年劣化に応じて塗装などのメンテナンスが必要になる場合があります。

また、屋根材の種類によって耐久性やメンテナンス方法も異なります。

そのため、初期費用だけでなく、将来的な維持費も含めて検討することが大切です。

屋根の葺き替え工事では、建物の状態やご予算に合わせて、無理のない工事方法を選ぶことが重要です。

5-2. 春日部市周辺の屋根修理・葺き替えは小林建設へ

今回は、瓦屋根からコロニアルへの葺き替え工事をご紹介しました。

普段見ることのできない瓦の下には、ルーフィングや野地板など、住宅を雨から守るための大切な部材が使用されています。

屋根の葺き替え工事では、表面の屋根材を新しくするだけでなく、こうした下地部分を確認し、適切な防水処理を行うことが重要です。

株式会社小林建設では、埼玉県春日部市を中心に、越谷市・さいたま市など周辺地域で屋根工事や雨漏り修理を行っています。

弊社には瓦葺き1級技能士が在籍しており、瓦屋根の葺き替えや葺き直し、部分補修などにも対応しています。

「瓦屋根から雨漏りしている」

「屋根の葺き替え費用が気になる」

「できるだけ予算を抑えて屋根をリフォームしたい」

このようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

お住まいの状態やご予算に合わせて、適切な工事方法をご提案いたします。

株式会社小林建設

所在地:埼玉県春日部市大場207-1

電話番号:048-795-6298

屋根修理・屋根葺き替え・瓦工事・外壁塗装など、お住まいに関するご相談をお待ちしております!

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