戸建て住宅の基礎にひび割れ(クラック)はありませんか?意外と気づかず放置されやすい基礎の劣化

query_builder 2026/08/18
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こんにちは。埼玉県春日部市を中心に、屋根工事・外壁塗装・雨漏り修理・住宅リフォームを行っている株式会社小林建設です。

今回は、戸建て住宅で意外と見落とされやすい、

「住宅基礎のひび割れ(クラック)」

についてご紹介します。

屋根や外壁は普段から目に入りやすいため、

「屋根が古くなってきた」
「外壁の色あせが気になる」
「シーリングが割れている」

など、劣化に気づく方も多いと思います。

しかし、意外と確認されていないのが建物の基礎部分です。

基礎は建物を支える非常に重要な部分ですが、足元にあるため普段じっくり見ることが少なく、植木や物置、室外機などで隠れていることもあります。

そのため、

「点検して初めてひび割れに気づいた」

というケースも珍しくありません。

小さなひび割れだからといって、すべてがすぐに危険というわけではありません。

一方で、ひび割れの幅や深さ、発生している場所、数などによっては、専門業者による確認や補修を検討した方がよい場合があります。

「今まで基礎なんて見たことがなかった」という方は、ぜひ一度ご自宅の周りを確認してみてください。


そもそも住宅の「基礎」とは?

戸建て住宅の基礎とは、建物の一番下にあり、建物の荷重を地盤へ伝える重要な部分です。

現在の一般的な戸建て住宅では、

  • ベタ基礎
  • 布基礎

などが採用されています。

普段外から見えているのは基礎の一部分だけですが、その上に柱や土台、壁、屋根など住宅全体が載っています。

つまり基礎は、住宅を足元から支えている重要な構造部分です。

だからこそ、ひび割れを発見したときには、

「ただの表面的なひび割れなのか、それとも注意した方がよいひび割れなのか」

を確認することが大切です。


基礎のひび割れは意外と気づかないまま放置されやすい

基礎クラックで特にお伝えしたいのが、これです。

基礎のひび割れは、思っている以上に気づきにくいです。

毎日生活していて、家の基礎を一周確認する方はほとんどいないと思います。

特に、

  • 建物の裏側
  • 隣家との間
  • 室外機の裏
  • 植栽の裏
  • 物置の裏
  • 給湯器周辺

などは、何年間もほとんど確認していないというご家庭もあります。

外壁塗装や屋根工事の現地調査で住宅全体を確認していると、こうした普段目につかない場所でひび割れが見つかることがあります。

もちろん、

「基礎にひび割れがある=すぐに住宅が危険」

ということではありません。

コンクリートは乾燥や収縮などによって細かなひび割れが発生することがあります。

重要なのは、見つけたクラックを何でも怖がることではなく、状態を確認して適切に判断することです。


基礎にひび割れができる原因とは?

基礎のクラックにはさまざまな原因があります。

代表的なものをご紹介します。

1.コンクリートの乾燥収縮

コンクリートは施工後、乾燥していく過程で収縮します。

その影響で、髪の毛のような細いひび割れが発生することがあります。

このような細いひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれることがあります。

細いひび割れだからといって、必ずしも住宅の構造に重大な問題が発生しているわけではありません。

2.経年劣化

住宅は雨や湿気、気温の変化などを長期間受け続けます。

築年数が経過すると、基礎にもさまざまな劣化症状が現れる可能性があります。

外壁や屋根と同じように、基礎も永久に何も変化しないわけではありません。

3.地震や建物の動き

地震などによって建物に大きな力が加わることで、基礎にひび割れが発生する場合があります。

「大きな地震のあとからクラックが目立つようになった」

という場合には、一度状態を確認しておいた方が安心です。

4.地盤や不同沈下などの影響

地盤の状態などによって建物に不均等な力が加わり、基礎にひび割れが発生することもあります。

この場合は基礎だけを見るのではなく、

  • 建物に傾きがないか
  • 外壁にも大きなクラックがないか
  • ドアや窓の開閉に異常がないか

など、住宅全体の状態を確認する必要があります。


0.3mm未満の細いクラックなら全部大丈夫?

基礎のクラックを調べると、

「0.3mm」

という数字を目にすることがあります。

一般的に、基礎表面に発生した幅0.3mm未満の細いひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれ、比較的軽微なものとして扱われます。

一方、国土交通省が示す住宅紛争処理の参考基準では、基礎の仕上げ条件などにもよりますが、構造材にまたがる幅0.3mm以上0.5mm未満のひび割れは、構造耐力上主要な部分に瑕疵が存在する可能性が「一定程度存する」、0.5mm以上やさび汁を伴うものなどは「高い」とされるケースがあります。

ただし、これは0.3mmを超えた瞬間に危険、0.3mm未満なら絶対安全という意味ではありません。

実際には、

  • ひび割れの幅
  • 深さ
  • 長さ
  • 発生方向
  • 発生している位置
  • クラックの本数
  • 以前より広がっているか
  • 錆汁が出ていないか
  • 建物に傾きなどがないか

などを総合的に確認する必要があります。


こんな基礎クラックは一度点検をおすすめします

ご自宅の基礎を確認した際、次のような症状があれば、一度専門業者へ相談することをおすすめします。

幅が比較的大きいひび割れ

目で見ても明らかに隙間が確認できる場合は、放置せず状態を確認しましょう。

深そうなひび割れ

表面だけではなく、奥まで続いているように見えるクラックも注意が必要です。

同じ場所に複数のひび割れがある

細いクラックでも、同じ場所に集中して発生している場合には原因を確認した方が安心です。

横方向や斜め方向に大きく伸びている

ひび割れは幅だけでなく、方向や長さも判断材料になります。

以前よりひび割れが広がっている

以前撮影した写真などと比べて幅や長さが変化している場合には、何らかの動きが継続している可能性があります。

ひび割れ部分から錆汁が出ている

これは特に確認しておきたい症状です。

基礎内部には鉄筋が入っているため、ひび割れから水分などが侵入し、内部の鉄筋に影響している可能性も考えられます。


基礎クラックを放置するとどうなる?

軽微なヘアークラックであれば、経過観察となることもあります。

しかし、補修が必要なクラックまで長期間放置してしまうのはおすすめできません。

ひび割れから水分や空気が侵入すると、基礎内部の鉄筋の腐食につながる可能性があります。

鉄筋が腐食して膨張すると、周囲のコンクリートを内部から押し出し、ひび割れや剥離などにつながることがあります。

だからこそ大切なのは、

「ひび割れを見つけたら全部工事する」ことではなく、「まず状態を確認する」ことです。

必要のない工事まで行う必要はありません。

逆に、本来補修した方がよいクラックを「このくらいなら大丈夫だろう」と何年間も放置することも避けたいところです。


自宅の基礎を一度チェックしてみてください

基礎の点検は、難しいことから始める必要はありません。

天気の良い日に家の周囲を一周してみてください。

基礎部分を見ながら、

「ここにひび割れはなかったかな?」

くらいの感覚で十分です。

できればスマートフォンで写真を撮影しておくのもおすすめです。

半年後や1年後に同じ場所を撮影すれば、

ひび割れが広がっているのか、ほとんど変化していないのか

を比較しやすくなります。

特に築年数が経過している住宅では、屋根や外壁だけではなく、基礎や雨樋、軒天、シーリングなども含めて建物全体を定期的に確認することが大切です。


基礎クラックは「補修が必要かどうか」の判断が重要です

株式会社小林建設では、住宅の状態を確認したうえで、必要な工事内容をご提案することを大切にしています。

基礎に細いひび割れがあるからといって、

すべての住宅ですぐに大掛かりな補強工事が必要になるわけではありません。

状態によっては経過観察でよい場合もあります。

一方で、幅の大きなクラックや深いクラックなど、状態によっては補修を検討した方がよい場合もあります。

だからこそ、まずは現状を把握することが重要です。


春日部市周辺で住宅の基礎クラックが気になる方は株式会社小林建設へ

「家の基礎にひび割れを見つけた」

「このクラックは放置して大丈夫なのか分からない」

「外壁塗装をするついでに基礎も見てほしい」

「中古住宅を購入したけれど基礎のひび割れが気になる」

このようなお悩みがありましたら、株式会社小林建設までお気軽にご相談ください。

弊社では屋根工事や外壁塗装、雨漏り修理をはじめ、戸建て住宅のさまざまなリフォーム工事に対応しています。

特に基礎は、普段あまり見ることがない場所です。

そのため、気づいたときには「いつからこのひび割れがあったんだろう?」というケースもあります。

だからこそ、

「まだ小さいから大丈夫だろう」と放置する前に、一度状態を確認することをおすすめします。

もちろん、点検した結果、緊急性が低い状態であれば、その旨も含めてご説明いたします。

住宅は、悪くなってから大掛かりな工事をするよりも、早めに異変を見つけ、必要なタイミングで適切なメンテナンスを行うことが大切です。

春日部市をはじめ、越谷市・さいたま市周辺で、

戸建て住宅の基礎のひび割れ・クラック・住宅リフォームについて気になることがございましたら、株式会社小林建設までお問い合わせください。

「これくらいのひび割れでも相談していいのかな?」

という段階でも構いません。

まずは現在の状態を確認し、住宅に合った対応方法を一緒に考えていきます。


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株式会社小林建設

住所:埼玉県春日部市大場207-1

電話番号:048-795-6298

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