棟の漆喰工事を行いました|放置すると危険?漆喰の重要性と交換時期を徹底解説

query_builder 2025/12/22
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今回は、瓦屋根の棟部分の漆喰工事を行いました。
普段なかなか目にすることのない屋根の上ですが、実はこの「棟の漆喰」は屋根の中でも非常に重要な役割を担っています。

■ 棟の漆喰とは?

棟の漆喰とは、瓦屋根の一番高い部分(棟)に詰められている白い素材のことです。
この漆喰には以下のような役割があります。

  • 棟瓦の内部にある土(葺き土)を守る

  • 雨水の侵入を防ぐ

  • 棟瓦を固定・安定させる

  • 屋根全体の耐久性を保つ

つまり、漆喰が劣化すると棟全体の耐久性が一気に落ちてしまうのです。


■ 漆喰を交換しないとどうなる?

漆喰は年数が経つと、どうしても劣化していきます。
今回の現場でも、漆喰のひび割れや剥がれが見られました。

漆喰を放置すると、次のようなリスクがあります。

① 雨漏りの原因になる

漆喰が剥がれると、その隙間から雨水が侵入し、
棟の内部 → 野地板 → 室内 へと雨水が回る可能性があります。

② 棟瓦がズレたり落下する

漆喰は棟瓦を支える役割もあります。
劣化が進むと固定力が弱まり、強風や地震で棟瓦がズレたり落下する危険があります。

③ 大掛かりな工事に発展する

初期段階なら「漆喰交換」だけで済むものが、
放置すると「棟の積み直し工事」など、費用も工期も大きくなるケースが多いです。


■ 漆喰は何年ごとに交換すべき?

一般的に、棟の漆喰の交換目安は

👉 約10〜15年

と言われています。

ただし、以下の条件によって前後します。

  • 日当たり・風当たりが強い

  • 台風や地震の影響を受けやすい

  • 海沿い・湿気の多い地域

  • 施工時の漆喰の厚みや仕上がり

そのため、10年を過ぎたら一度点検するのが安心です。


■ 今回の工事内容

今回の現場では、

  • 既存の劣化した漆喰を撤去

  • 下地を確認・清掃

  • 新しい漆喰を適切な厚みで詰め直し

  • 棟全体を均一に仕上げ

という流れで施工を行いました。

漆喰は「見た目が白くなればOK」ではなく、
厚み・詰め方・水の切れ方が非常に重要です。
適切に施工することで、棟の耐久性が大きく向上します。


■ こんな症状があれば要注意

以下のような症状があれば、早めの点検をおすすめします。

  • 棟の漆喰が黒ずんでいる

  • 漆喰がポロポロ落ちてきている

  • 棟瓦の中が見えている

  • 屋根の下や庭に白い欠片が落ちている

これらは劣化のサインです。


■ まとめ

棟の漆喰は、

  • 雨漏り防止

  • 棟瓦の固定

  • 屋根全体の寿命を守る

という非常に重要な役割を持っています。

「瓦屋根=メンテナンス不要」と思われがちですが、
漆喰は定期的なメンテナンスが必要です。

大きなトラブルになる前に、
早めの点検・補修をおすすめします。


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株式会社小林建設

住所:埼玉県春日部市大場207-1

電話番号:048-795-6298

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