前回の記事では「瓦下ろし作業」をご紹介しました。大量の瓦と土を撤去し、下地の状態を確認するまでの工程をお伝えしましたが、本日はその続き、**2日目の「野地板新設」と「ルーフィング施工」**についてご紹介します。
屋根工事において、この2つの工程はとても重要です。屋根材を葺く前の準備をどれだけ丁寧に行うかによって、屋根の耐久性や防水性が大きく変わってきます。
2日目の作業内容
① 野地板(コンパネ12mm)の新設
瓦を下ろして既存の下地を確認したところ、長年の雨や湿気の影響で一部に劣化が見られました。そのままでは新しい屋根材を施工しても不安が残るため、野地板(コンパネ12mm)を新設しました。
写真を見ていただくと分かるように、新しいコンパネを隙間なく張り合わせ、ビスでしっかり固定しています。
12mm厚のコンパネは強度が高く、屋根材を長期にわたってしっかり支えてくれます。
野地板新設のメリット
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屋根全体の耐久性アップ
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屋根材の固定力強化
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将来的な雨漏りリスクの低減
築年数が経っているお住まいの場合、野地板の新設は非常に有効な補強工事となります。
② ルーフィング(防水シート)の施工
野地板を張り終えたら、その上に**ルーフィング(防水シート)**を施工します。
今回使用したのは、田島ルーフィングの「P-EX+」。耐久性と防水性に優れたシートで、現在の屋根工事では標準的に使われている信頼性の高い製品です。
ルーフィングの役割
ルーフィングは「屋根の最後の砦」と言われるほど重要な役割を担っています。
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屋根材の隙間から侵入した雨水を防ぐ
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下地材を湿気や水分から守る
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長期間にわたり建物内部を雨漏りから保護
屋根材(瓦やガルバリウム鋼板など)はあくまで一次防水であり、ルーフィングが二次防水として機能することで安心が生まれます。
職人のこだわりポイント
ルーフィング施工は単純にシートを張るだけではありません。
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重ね代を一定に保つこと
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棟や谷部分は二重に施工すること
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端部の処理をしっかり行うこと
これらを守らなければ、せっかくのルーフィングも性能を発揮できません。
今回の現場でも職人たちが一枚一枚丁寧にシートを敷き込み、隙間や浮きが出ないよう確認しながら作業しました。
工事中の安全対策
2日目も引き続き高所作業のため、安全帯やヘルメットを装備し、常に安全を確認しながらの作業となりました。
また、施工中は天候にも気を配り、雨の予報があれば一日の終わりに養生をしっかり行うことで、お客様の大切なお住まいを守ります。
ここまでのまとめ
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1日目:瓦下ろし、廃材撤去(6名体制で大作業)
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2日目:野地板12mmを新設し、強固な下地を確保
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さらにルーフィング「P-EX+」を施工し、雨漏りに強い屋根下地を完成
ここまでの工程を終えて、いよいよ次回は新しい屋根材の葺き上げ作業に入ります。
屋根リフォームを検討中の方へ
「屋根工事=屋根材を新しくする」だけと思われがちですが、実際にはその前段階である 野地板とルーフィングの施工が最も大切 です。
見えない部分だからこそ、手を抜かず丁寧に施工することで、10年、20年と安心して暮らせる住まいになります。
弊社では施工過程を写真でしっかり記録し、お客様に工事内容をご確認いただけるようにしています。安心できる屋根リフォームをご検討の際は、ぜひ株式会社小林建設までご相談ください。
株式会社小林建設
住所:埼玉県春日部市大場207-1
電話番号:048-795-6298
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